【非公開記事】SMT TOPIXインデックス・オープン

三井住友トラスト・アセットマネジメントのSMTシリーズは低コスト投資信託で、2018年7月時点で32のインデックス型投資信託を販売しています。

『SMT TOPIXインデックス』は東証株価指数(TOPIX)と連動する運用を目指す投資信託です。

 

<基本情報>

運用開始日 2008年01月09日
決算日 毎年5月、11月の各10日
分配金 年2回(販売会社による)
運用期限 無期限
純資産/信託金の上限 146.04億円/3,000億円
販売手数料 2.16%(販売会社による)
信託報酬 0.3996%
信託財産留保額 0.05%

 

<運用実績>

2018年7月31日 1年 3年 5年 設定来
①トータルリターン 10.21% 3.64% 10.98% 3.57%
②カテゴリー平均 9.6% 2.62% 10.30%
③標準偏差 9.38 15.51 14.48
④カテゴリー平均 11.45 17.96 16.56
⑤シャープレシオ 1.09 0.23 0.76
⑥カテゴリー平均 0.92 0.16 0.65

<FP Voice>

同シリーズの日経平均と同じく典型的ななんちゃってインデックスファンドです。

販売手数料ありというのはインデックスファンドでは基本的にありません。経営方針なんでしょうけれど今時といった印象を受けます。

インデックスとの連動をしつつ上回る事を目指すアクティブ運用に分類されます。

また原則は分配金ありのため、つみたてNISAで年間40万円を満額で投資する場合には不向きな商品となります。

販売手数料や分配金は販売会社によるとなっていますので購入時に確認が必要です。

また売却時には信託財産留保額が設定されており、原則的にアクティブな運用をすると宣言しているような設定で始まっています。

また運用グラフを見てもBMである青色の線を運用実績(赤色の線)が大きく上回っています。運用実績がBMを上回っているということはインデックス型投資信託としては決して褒められることではありません。

信託報酬が一般的なインデックス型の平均値に近く、純資産残高も146億円と順調に増えてはいるので繰り上げ償還のリスクは総じて現在のところは少ないと言えます。

低コストで信託財産留保額もないインデックスファンドは沢山あります。あえてこのファンドを選ぶメリットはないでしょう。

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