ご存知ですか?セルフメディケーション税控除

2017年1月から実に様々な制度が変わりましたが、皆さんはご存知ですか?

特に忘れているともったいないのがセルフメディケーション税控除という新しい制度です。

ドラッグストアなどの店頭に行くと下記のように実に様々な風邪薬や目薬などが売られていますが、

箱をよーくチェックしてみてください。

むむむ・・・( ゚Д゚)あっ!

こんなロゴが様々な商品の箱に書かれています!!

※商品によって色を変えている場合もあります。

このロゴの商品はOTC(Over The Counter)医薬品と呼ばれる

厚生労働省が認可した83種類の特定の成分を含んでいる医薬品にのみ適用される税控除の制度です。

控除の仕組みとしては「セルフメディケーション税控除」対象の商品がレシートに記載されています。

※★や◎などでレシートの下部などに対象商品である旨や金額がかかれています。

これらを確定申告の際に提出をすることで控除が受けられます。

下限12,000円~上限100,000円まで。

どれくらい還付されるかは下記のページで試算が可能です。

http://www.jfsmi.jp/lp/tax/

この制度を利用する際の注意点はこれまであった医療費控除(10万円以上)とは併用が出来ないという点です。

また全ての市販医薬品が対象ではなく、特定成分を含んでいることを条件としています。

例えば半分は愛で出来ているバファ〇ンは対象外で、バファ〇ンExは対象。

疲れ目予防の目薬は対象外で、花粉症対策の目薬は対象などと同じような効果が期待できる商品でも微妙に異なります。

レシートはもらわない方や、レシートは自宅に帰ってすぐに処分してしまう方は注意が必要です。

捨ててしまうと申告が出来なくなってしまいます(´・ω・`)

この制度が始まった背景には国の財政がひっ迫していて、医療費を抑えたいという狙いがあると考えるのが自然でしょう。

国の医療費は35兆円、国家歳入(税収)45兆円の国としてはかなり危険な状態です。

これが2025年には団塊の世代が75歳以上の後期高齢者医療対象となり50兆円を超えると予測されています。

※2025年問題と呼ばれています。

これに備えるために今年来年は様々な社会保障改革が進められていく予定です。

以下はその一覧です。

2017年

1月~年収1000万円超の所得税における給与所得控除縮小(上限220万円へ)

4月~国民年金保険料値上げ1万6,260円→1万6,490円

後期高齢者支援金が総報酬割へ

6月~ 年収1200万円超の住民税に対する給与所得控除縮小(上限230万円)

8月~介護保険料を4年かけて総報酬割へ移行

9月~厚生年金保険料引き上げ(18.182%→18.3%以後固定)

2018年

1月 配偶者控除見直し

6月 年収1000万円超で住民税の給与所得控除が縮小(上限220万円)

何故、こんなにあわただしく変更をしているかといえば国の債務が待ったなしだからです。

どれくらい厳しい状況かというのは日本の借金の増えるペースに現れています。

この状況をあなたはどうお考えになりますか?

来週は日本の債務の状況について触れていきます。

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