医療保険はまだ要らないという方のためのソニー生命のメディカル・ベネフィット リターン本日発売開始!

業界で最弱と評判のソニー生命がついに医療保険を改訂しました!

なんと1992年に発売を開始した「総合医療保険」をついに個人向けでは販売停止。

(法人契約はしばらく継続する予定らしい)

 

実に26年ぶりの改訂を行います。

なんと特約を付加しなければ今でも入院は5日目~でないと支払われなかったほどです。

※特約で付加することができるようになっていた。

 

…1992年って私が小学生ですよ(◎0◎;)

相当な力の入れ具合が期待されています。

 

なんと短期払(65歳まで支払って保障は終身など)の選べる通常の医療保険「メディカル・ベネフィット」と終身払で所定の年齢になると主契約保険料相当額が全額戻ってくる「メディカル・ベネフィット リターン」の2商品が2018年7月2日より発売となります。

最近多いらしいですね。医療保険は元が取れないから勿体ないとか、病気になってからだと加入が難しいからとりあえず医療保険に入っておきたいという最近増えている節約志向の方。

そんな方に最近、非常に支持されているのが使わなかったら主契約の払込総額相当が戻ってくる医療保険、通称『リターン型医療保険』です。

 

特徴1:還付年齢を任意で選べるリターン型

あんしん生命、メディケア生命に続く第三のリターン型医療保険!

ソニー生命のメディカル・ベネフィットリターンも使わなかった主契約保険料が100%相当額が戻ってくるタイプです。

つまりもし入院や手術をして給付金を受け取ると健康還付金から差し引かれて残りが支払われます。

また保険料のリザーブ機能も同様についているため、還付された後でも同額の保険料を支払うと加入した年齢の廉価な保険料のめまで保障を継続することが出来ます。

 

あんしん生命のメディカルキットRは還付率100%、主契約の一部が介護・医療保険料控除扱いでしたが、

後発のメディケア生命では還付率100%または105%、死亡給付金付きの一般生命保険料控除扱いでした。

今回のソニー生命は100%還付…一般生命保険料控除扱い。

但し、健康還付金の年齢を50歳・55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳の5歳刻みから任意に設定が可能です。

男性 3~30歳 31~35歳 36~40歳 41~45歳 46~50歳 51~53歳 54~56歳
50歳
55歳
60歳
65歳
70歳
75歳
80歳

 

女性 3~19歳 20~26歳 27~40歳 41~45歳 46~50歳 51~55歳 56~59歳
50歳
55歳
60歳
65歳
70歳
75歳
80歳

 

特徴2:日型を選べる初のリターン型!

あんしん生命も、メディケア生命も60日型しか選べなかったのですが、

ソニー生命は「60日型」「120日型」「360日型」の3パターンから選べます。

加えて三疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)についてはどの日型でも支払い日数無制限が

主契約に標準で設定されています。

また日額の設定は3,000~20,000円の間で1,000円単位。

入院の短期化が進んでいるとはいえ、三疾病以外の長引く入院だとやはり気になるのは精神疾患(うつ病)や気分障害、アルツハイマーなどは100日超の入院が未だ主流。

また近年再び増えてきている病気である結核などは60日型では足りないこともあります。

 

そういった点で選べるのであれば微々たる保険料の差で120日型を選べるようになったことは大きな一歩と言えます。

 

特徴3:リターン型で初の入院一時金特約!!

これは主契約に含まれないので還付の対象となりませんが、

入院一時金特約を付加することで近年増えている短期入院でも

きちんと高額療養費相当額を保障する設計が可能に。

保障額は1~15万円の中で1万円単位で設定ということで高所得(月収83万円以上)の方の保障としては不足が出てしまう設計になりそうです。

 

また三疾病(ガン※・心疾患・脳血管疾患)での入院時には入院一時金の2倍の一時金を支払い、支払回数は無制限となっています。

この三疾病…これまでの三疾病はがん・急性心筋梗塞・脳卒中という定義でしたが、心疾患・脳血管疾患として保障対象となる病気を一層広く取っていることもうれしい点です。

※ソニー生命の三疾病はガンの中に「上皮内がん」も含んでいます。

三疾病 がん 心疾患 脳血管疾患
主契約

入院一時金特約

三疾病入院給付特約

胃がん

大腸がん

肺がん

乳がん

前立腺がん

肝臓がん

白血病

上皮内がん

急性心筋梗塞

(急性心筋梗塞)

(再発性心筋梗塞)

脳卒中

(くも膜下出血)

(脳内出血)

(脳梗塞)

特定疾病

低解約返戻金特則付特定疾病診断給付金特約

 
リウマチ性僧房弁疾患

狭心症

急性心膜炎

心房細動

心不全

肺塞栓症等

一過性脳虚血発作

脳動脈瘤等

 

健康に不安のある人の特別保険料も還付対象に!

生命保険には特別条件と呼ばれる不担保や割増保険料を付加する事で健康状態が一定基準外の方の保険加入を受け入れる仕組みがあります。

一般的には特別保険料は掛け捨てである事が多いのですが、ソニー生命の『メディカル・ベネフィット リターン』は健康還付金と一緒に特別保険料まで還付される設計となっているようです。

多少割高になっても還付されるなら良しと考える方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

その他のうれしい点:三疾病の手術給付倍率が高め

 

手術給付倍率の設定が三疾病で手厚く保障されることが分かりました。

入院中の手術 外来の手術
病気・ケガの場合 開頭術・開胸術

開腹術(尖頭器・胸腔鏡・腹腔鏡含む)

入院給付日額の20倍 入院給付日額の5倍
上記以外の手術 入院給付日額の10倍
三疾病 開頭術・開胸術

開腹術(尖頭器・胸腔鏡・腹腔鏡含む)

入院給付日額の40倍 入院給付日額の10倍
(ガン・心疾患・脳血管疾患) 上記以外の手術 入院級日額の20倍

 

一見するとメディケア生命のメディフィットリターンの手術給付とそっくりの内容ですが、

ソニー生命は三疾病(ガン・心疾患脳血管疾患)での給付、メディケア生命は三大疾病(ガン・急性心筋梗塞・脳卒中)なので後発であるソニー生命の方が給付条件としては良いことになります。

また外来手術の給付が日額の10倍設定となっているのもメディケア生命より若干ですが充実しています。(メディケア生命は三大疾病外来手術は外来手術扱いで日額の5倍)

 

悔やまれる点1:一般生命保険料控除扱い

 

この医療保険は死亡給付金付ということで一般生命保険料控除扱いです。

この死亡給付金って税制上のメリットもないし、メディケア生命のメディフィットリターンのような保険のレバレッジ機能(払込保険料総額より大きな保障を持てる)も働かないし、本当に個人にとってはなんのメリットもないと思うんですが何であえてつけているんですかね。

医療保険なのに介護・医療保険料控除の枠にならないって一体誰得なんでしょうか?

死亡給付金を付加すると一般生命保険料扱いになってしまうという暗黙のルールがあるようで、この点は個人契約の保険では本当にもったいないと思います。

 

悔やまれる点2:通院保障特約を付加できない

近年増えている通院治療に対応する意味ではせめて退院後の通院保障を特約でも付加できるようにしてほしかったのが本当に惜しい点です。

ちなみにあんしん生命、メディケア生命はそれぞれに次のような範囲で保障を付加することが出来ます。

三大疾病 三大疾病以外
あんしん生命

<通院特約>

入院前60日、退院後730日のうち30日 入院前60日、退院後180日のうち30日
がん がん以外
メディケア生命

<通院治療特約>

退院後5年以内

支払日数無制限

退院後180日以内のうち30日

 

 

悔やまれる点3:保険料払込免除がやっぱり付加できない

 

リターン型の医療保険は結局のところ終身払の保険契約に他なりません。

なので還付金が戻って来る時点で続けるか、解約するかを選ばないといけません。

発売日時点では確かに保険料払込免除のリターン型はないのですが…もうあの羊がウォームアップを始めているともっぱら業界内では噂なので、惜しいなぁと思います。

 

ソニー生命のリターン型を選ぶなら還付年齢設定が肝!

それでもソニー生命のリターン型の魅力を上げるとするなら健康還付金の年齢が選べるので自分が保障を必要とする年齢までの逆算をしてあえてこういったプランに契約をするのも私はありだと考えています。

例えば38歳の私が75歳還付のリターン型に加入すると37年間支払うことになり、70歳還付で戻ってくる健康還付金をそのまま医療保険の保険料に充てると107歳までの医療保障となります。

たぶん、実質的に終身保障といっても過言ではないのではないでしょうか。

(生命保険の終身保障とは105歳を暫定的に終身と定義して設計されているので。)

 

さて一時金特約など様々な新しい魅力が支持されるのか、生命保険料控除がやはり介護・医療でないとリターン型は厳しいのか。

メディケア生命のリターン型を見ていると介護・医療保険料控除でない点が本当に悔やまれるのですが、ソニー生命26年ぶりの改訂はどう評価されるのでしょうか。

 

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