子宮内膜症や子宮筋腫と診断された方が医療保険を検討してみた

近年は婦人科検診の普及によって子宮系の病気が早期に発見されるようになってきました。

早期発見によって子宮頚がんや子宮がんなどの進行を食い止めることにも寄与しています。

その一方で持病(現症)や

既往症(医師から終診が言い渡されているわけではないが

診察や検査・治療を中断している状態や経過観察中)を抱え、

日常生活をされている人が増えています。

 

子宮系の病気は男性がかかることのない病気の一つですが、

それ故に病気や症状について十分な理解が困難なこともあります。

 

過度に心配をする必要はありませんが、

将来の妊娠や出産、その先の生活などを考えると

医療に対する備えを検討するのに早すぎるということはないのではないでしょうか?

ある日突然、加入資格を失うというリスク

 

「生理痛がひどくて病院に行ったら子宮内膜症と診断された」

「健康診断で再検査と言われ、検査を受けたら子宮筋腫と言われた」

これらはこれまで食事に気をつけ、健康にも注意してきた

医療保険はまだ要らないだろうと考えていた若い女性たちが

ある日突然、医療保険の加入資格を失った、

または加入に制限のかかる状態となった生の声です。

そんな女性たちが毎月数名、私のところに問い合わせてきます。

 

診断名が付かない診察はないという原則

 

医師の診察を受けたが、医師からは具体的な診断名を言われることは

なかったから病気ではないのだろうと思われるかもしれませんが

医師のカルテには必ず何らかの病名が書かれるという原則があります。

それは「◯◯という病気の疑い」という書き方の場合もあれば、

具体的な病名が記されることもあります。

 

 

そしてもし保険加入の際にその病気がその保険の引き受け可否になる

病気だった場合には告知義務違反とされ、

その部位に関しての保険事故(支払事由)に対しては保険金が支払われないばかりか、

3年以内の場合には契約の解除や取り消しにもなりかねません。

 

 

保険会社は病院に診察の履歴やカルテで

診断された病名、治療歴を調べる権限が与えられています。

生命保険会社が国の認可に基づき行われている事業である事は、

健康保険制度とも密接に結びついています。

 

 

申込の際に全く医師の診察も受けていないのであれば問題ありませんが、

具体的な病名を言われなかったという懸念がある場合には病院に確認をする必要があります。

 

申し込み済の場合でも確認をして、もし告知内容と異なる場合には告知訂正を必ずしてください。

 

 

後から保険金・給付金の出る出ないで揉める多くの場合は告知に対する認識の甘さにあります。

例え保険契約の担当をした募集人やFPが、告知しなくていいと言っても、

告知を正しくしなかった契約者や被保険者が悪いことになります。

(募集人は保険業法で告知教唆として罰せられ、廃業か営業停止かになります)

 

医療の進歩に追いつかない後手の保険業界

 

健康保険の診療報酬改定は2年に1度行われます。

しかし保険の認可が降りるまでにはどんなに早くても1年ほどかかります。

時間がかかる場合には数年がかりです。

保険会社は金融庁とこんなことはしていないと思いますが…あくまでも交渉のイメージです。

 

商品開発には保険数理を担当するアクチュアリーが不可欠です。

しかし大手生保でさえ数人しか抱えておらず、

規模の小さな保険会社では一人二人という事も。

1人が1年でがかりで一つの商品の認可を取れれば良い方で、

認可が下りなければ彼らの年俸である二、三千万円くらいは露と消えます。

 

また現在の社会保障などと比べて過度な保険金・給付金の

支払いになる保障には認可がおりません。

健康保険適用外の治療への給付金にも制約があります。

このため認可が降りた時のまま、時代に合わない医療保険や

特約でも販売終了にせず販売を続ける場合もあります。

 

認可が降りた当時は当たり前の給付金倍率だった保障や特約が、

健康保険の対象治療となり、廉価な治療費で受けられるようになっても

それ以上に給付金が支払われる医療保険などをお宝保険と呼ぶ人もいます。

 

治療の実情に即していないので、本来はリスクにさらされているので、

決して募集人から積極的にお勧めすることは少ないと思うのですが。

オリックス生命の「ReliefW」(88疾病600種の手術)とか、

あんしん生命の「女性疾病保障特約」の乳房再建手術 日額×200倍などはその代表的な商品です。

 

時代の移り変わりで変わる外資系生保と国内生保の勢力

 

日本ではビブル崩壊の後から外資系生命保険会社が

雨の後のタケノコのように次々と参入しました。

2000年から2010年頃までは勢いよく参入して、

バブル崩壊でダメージを負って次々と倒れていく日本の保険会社を吸収していきました。

ある意味で日本の生命保険会社は食われたとも言えますが、

ある意味では日本の保険契約者は保障を引き継いでもらえ助かったとも言えます。

 

しかしリーマンショックに端を発した世界同時株安を引き金に

アリコジャパンを有する世界最大のアメリカ系保険会社AIGが倒れると、

関連保険会社も続けて売却され、気がつくと残った外資系保険会社は

欧州系ではアクサ生命、チューリッヒ生命だけ。

北米系ではプルデンシャル生命(子会社にジブラルタ生命・PGF生命)、メットライフ生命、アフラック、

マニュライフ生命(カナダ)などになりました。

 

日米関係を考えるとアメリカ系生保はそう簡単には撤退しなそうですが、

保険会社同士の合併をしながらの存続は残り続けます。

 

そんな外資系生保全盛から一転、2012年頃からは日本の保険会社が巻き返しに入りました。

不良債権問題や逆ザヤの解消によって息を吹き返し、子会社を立ち上げたり、

積極的に海外の保険会社買収に乗り出しています。

住友生命グループの子会社であるメディケア生命、

第一生命が2014年に戦後初の国内首位に駆け上がった立役者ネオファースト生命と

第一フロンティア生命はその象徴的な保険会社です。

 

時代の変化を捉える新興保険会社

 

メディケア生命は国内主要生保の一角である住友生命(持株比率約90%)が

主に代理店向けに保険商品を提供する保険会社です。

それまでの保険に対するイメージである死亡保障ではなく、

「メディカル」(医療)と「ケア」(治療)を中心とした医療保険メインの保険会社として

三井生命(同比率約9%)と共同出資で2010年に誕生しました。

 

会社の経営ビジョンは

シンプル・わかりやすい・選べる保険

丁寧・迅速・正確なサービス」です。

 

経営ビジョンの通り、コールセンターへ質問をしても非常に速いレスポンスで回答をもらえ、

業界随一の対応の良さで保険募集人やFPの間でも人気の高い保険会社として認知され始めています。

 

2014年に住友生命の完全子会社となり、特に女性向けの医療保障では

時代の変化を捉えた支持の高い医療保障を提供しています。

 

契約高も右肩上がりで伸びていて、親会社である住友生命の支援もあって

経営が軌道に乗って盤石な体制を築きつつあります。

 

今回の結びとして女性の医療保険であればまず検討してほしい

メディケア生命の医療保障『メディフィットA(エース)』と

注目の特定疾病保険『メディフィットPLUS』を紹介します。

 

 

早期発見の時代に求められる医療保険を届けたい!

『メディフィットA』は基本的にはシンプルな医療保険(入院保険)です。

大きな特徴は次の3点です。

①上皮内がんでもがん一時金100%給付また保険料払込も以後一生涯免除!

②三大疾病での腹腔鏡・カテーテル手術に日額40倍の手術給付!!

③女性特有の病気での引受に自信あり!!!

 

女性特有の疾病は引受を断る保険会社が多いのが一般的ですが、

どのくらいまで引き受けてもらえるのでしょうか?

 

事例:

今年の健康診断で再検査の受診を勧められたある女性は子宮筋腫と指摘されました。

手術などの必要のない状態であったとの医師の診断を受け、相談に来られました。

 

10社以上の保険会社の引受基準を確認しましたが、子宮の部位不担保となり

数年間は子宮についての保障はされないものと考えられていましたが、

メディフィットAでは無条件で加入が出来ました。

 

3大疾病による収入ダウンや再発に強い特定疾病保険

『メディフィットPLUS』

3大疾病で入院又は手術をすると一年に一回、何度でも

保険金が受け取れる特定疾病保険です。

 

事例:

2年前に子宮内膜症と診断されたことのある女性が医療保険の加入の相談をしに来られました。

同じく10社以上の保険会社の引受基準を確認しましたが、

子宮についての部位不担保が数年間は付く状態でした。

医師から薬の処方をされており、薬の名前と診察時期を正確に告知をしたところ、

メディフィットPLUSに無条件で加入が出来ました。

 

 

今回ご紹介したのはあくまでも一つの事例です。

複数の持病や既往症がある場合には、引受は厳しくなる場合があります。

またその他の疾病や治療方法などの場合には加入が出来ないケースもあります。

 

しかし多くの女性の相談者のケースでは他社の女性疾病加入よりもメディケア生命の

医療保障は引受基準が「治療をきちんとしている」、

「症状が小さいために手術不要」であることや「薬でコントロールできている」ことを

医師から言われている場合には、加入できるケースが多いように感じています。

上皮内がんの保障や保険料払込免除が何故重要なのか?

 

メディケア生命の特徴の一つである上皮内がんでの保険金支払いや保険料払込免除は

女性であれば子宮頸がんなどがその代表的な病気になります。(または大腸がん)

子宮頸がんは男性の精液に含まれるHPVによって女性の免疫が負けてしまうと発症します。

そのため避妊具を付けないで性交渉がある場合、

女性であれば誰しも発症する危険性のある病気です。

従来の多くの保険会社は上皮内がんはステージで言えば0で、

がんとして認めていない保険会社もあります。

またがんと認めてもがん診断保険金を10%しか支払わない会社もあります。

上皮内がんでも100%保険金を支払う保険会社は非常に少なく、

また保険料払込免除まで上皮内がんでも免除する会社は殆どありません。

子宮は女性にとって大切な体の一部です。

早期発見によって治療の選択肢が広がり、若い女性であれば

将来の妊娠・出産にも大きな影響を最小限にすることもできます。

引受緩和型医療保険とはどっちが良い?

 

最近は引受緩和型医療保険もありますが、保険料免除などの特約の充実と

保険料の安さ、契約当初からきちんと心配な部位も保障される意味でも

私はメディケア生命の引受基準は実情に即していると考えています。

 

また上皮内がんでもがん診断給付金の全額。

しかも条件に該当すれば1年に1度が無制限で受け取れるなど、

再発の懸念がある3大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)給付金が受け取れる点、

同時に同条件で保険料が免除になるなど子宮頸がん・大腸がんの心配をされる方には

まず検討していただきたい内容だと太鼓判を押してお勧めしています。

(ただし、健康診断結果をお持ちでない方の場合には引受査定が非常に厳しい結果を出されることがあります。

ご検討の際には健康診断結果をご用意の上、十分な比較をしてお選びください。)

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