今年こそふるさと納税で失敗しないための注意点

ハロウィンムードも終わるとあっという間に年末。

年末調整を提出しながら「あっ!」と今年も思い出すのが『ふるさと納税』

皆さんは今年分のふるさと納税、お済みですか?

ふるさと納税の基本的な仕組みと、私のFP仲間の失敗談を今回はご紹介したいと思います。

 

ふるさと納税とは(4分23秒)

 

少し補足すると、ふるさと納税は2008年に始まった「地方税法等の一部改正に関する法律」によって新たに追加された住民税納付の新しい選択肢です。

当初は確定申告により納付翌年の住民税の税額控除が行われていましたが、確定申告を敬遠する方々が多いことから2016年からは5ヶ所以内のふるさと納税については『ワンストップ特例控除』として自治体へ簡単な申請をするだけで、確定申告が不要となりました。

確定申告は決して難易度がとても高いわけではないのですがやったことが無いという人が多すぎて、給与所得者は税金の仕組みを理解する機会を自ら逸していると個人的には感じています。

 

仕組みを見ればなるほど、これは住民税の…

 

ふるさと納税の仕組みを図解すると次のようになります。

住民税は所得があった年の翌年の住民税として課せられますから、

今年2017年中にふるさと納税を行うことで、納税額(寄付額-2,000円)は

2017年中の経費として税額控除が受けられることになります。

端的に言えば『(来年の)住民税の前払い』です。

住民税を払うことを納税と呼びますね。

ふるさと納税は厳密には『寄付』に近い性質と言えますが、

ただ住民税と紐付いているので納税となっているようです。

 

 

 

一方で住民が少ない地方の自治体などは特産品などを返礼品として用意することで、

全国から納税資金を集めることができる仕組みとなっています。

 

住民税は政令指定都市や特別区(東京23区のような場所)を除けば、多くは前年所得のおよそ10%が課せられています。内訳は住民全員に一律で課せられる均等割と、所得の高い人ほど負担も大きくなる所得割です。合わせておよそ10%前後です。

住民税の高い自治体ランキング

 

FPが犯した昨年のふるさと納税失敗談

これは私の同僚のFPが昨年やってしまった失敗談です。

年末に年賀状を書きながら、ふるさと納税をしていなかったことを思い出し、慌ててインターネットからふるさと納税をしました。

年明け、成人の日を過ぎた頃から次々に届いた各地の返礼品ですが、肉、魚、野菜、フルーツなどなどがジャンジャン届き、冷蔵庫に入りきらない事態に。

 

結局、近所にも配り歩いて大変だったという事です。

ふるさと納税の返礼品で人気の食べ物ですが、是非届くタイミングを確認した上で選ばれることをお勧めします。

 

または定期配達のように毎月届くようなものもあるようですので、そちらを活用するのもアリですね。

 

ふるさと納税の窓口となっているサイトは幾つかありますが、

登録されている地場の特産品は微妙に異なることがあるようです。

下記に分かりやすいまとめサイトをご紹介しておきますので、ご参考にして下さいね。

 

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