オリックス生命、健康に不安がある人も加入できる限定告知タイプのドル建終身保険キャンドルを2019年4月販売開始

割安な保険料で人気の医療保健「新CURE」や円建終身保険で返戻率が高い「RISE」などで有名なオリックス生命が2019年4月新商品を発売開始するらしいです。

2017年4月の料率改定の頃から「数年のうちにはウチも出したい…」と言っていた米国ドル建終身保険です。

ペットネームは”キャンドル”

なんと今巷で話題のプラチナ系(災害保障付保険)っぽいドル建終身保険です。

 

保険料払込期間中は災害死亡・災害高度障害のみ

きちんとした資料がまだホームページなどに出ていないのでざっくりこんな形です。

保険料を払っている間は災害による死亡や高度障害状態のみ保険金が支払われ、それ以外の普通死亡や高度障害は払込相当のドルが遺族または契約者本人に支払われます。(円に両替して受け取ることも可能)

死亡保障がない…

これは保険商品なのかと言えば、個人年金だって近い形なワケですからアリなのでしょう。

既に他の保険会社で必要な保障額を確保していれば重複して死亡保障を持ちすぎるのは考えものですし。

死亡保障を払込期間中につかないことで、加入にあたり必要な告知が非常に簡単な2項目だけだそうです。

加入目的は健康に不安のあるシニア世代を含む老後資産形成

また死亡保障に払込期間中は保険料がほぼ使われませんので払込満了後(低解約返戻期間終了後)の解約返戻金の立ち上がりが早いという特徴もあります。

若い世代でも加入できますが、死亡保障が払込保険料相当というのはなんとも個人的には違和感を感じてしまいます。

保険を検討する人には知識がない訳ですから、死亡保障の本当の必要性や保険を活用する本来の意義についてこんな商品が出て来たら後回しにするのは目に見えています。

一緒に収入保障保険に加入する人向けなら分かりますが、諸刃の剣です。

キャンドルというネーミングが…

煌びやかなキャンドルライトを見通せないまだ闇に包まれている未来への灯火(希望)として前向きに捉えたイメージする人もいれば、落語の「死神」をイメージする人もいますよね。

昭和落語心中の「死神」のワンシーン

 

個人的にはこの「死神」という演目はカトちゃんケンちゃんで昔から知っている話なのですが、所謂蝋燭の灯を人の命に喩えている話ですね。

そう言えばあの電話をかけてくる「私だ」って一体誰だったのでしょうか笑

 

オリックス生命のドル建終身保険キャンドルが願わくば資産形成だけでなく保険本来の保障をきちんと考えるキッカケになると良いですね。

また詳細情報が分かりましたら情報を記事にしたいと思います。

 

Related posts

  1. 家電量販店が保険代理店?ヤマダライフ保険が登場

  2. 保険の歴史3~日本での生命保険の普及

  3. ゆりかごから墓場まで〜財政破綻寸前まで追い詰められた80年代の英国に倣う変額保険の魅力

  4. 新社会人のうちから考えておきたい保険のこと~「子どもが生まれてから保険を考える」はハイリスクである

  5. 節税保険で意地を見せた中小企業の味方エヌエヌ生命、マニュライフ生命の出した結論は…

  6. パブリックコメント募集開始「腰砕けの国税庁」とダイヤモンドオンラインが煽る。節税保険の通達は6月まで保留へ

  1. No comments yet.

  1. No trackbacks yet.