今月から手続き監禁!ユニット・リンク新ファンド2本が登場!

ついに、ついにキター♪───O(≧∇≦)O────♪

アクサ生命から発売されている資産形成に強い変額保険

『ユニット・リンク保険(有期型)』に2月運用から新たなファンドが追加されます。

 

昨年の夏頃にはアナウンスされていましたが、新規契約者は1月申し込み分から。

既に契約済みの方は今月の積立金変更で2月運用分から変更が可能です。

※スマートフォンで本ページを御覧の方は表の右列が表示されないことがあります。

横画面を横向きで表示すると表示できる場合がありますので、

ご了承下さい。

ユニット・リンクって?

ユニット・リンクとは欧米(主にイギリスを始めとした欧州)で資産形成として

支持されている積立タイプの運用商品です。

日本では「変額保険」と呼ばれる商品ジャンルですが、

欧米では変額保険をそのまま「ユニット・リンク」と呼んでいます。

 

変額保険の仕組みは昨年「iDeCo」の愛称で話題になった確定拠出年金に

類似する投資信託での積立投資の仕組みを活用し、

iDeCoの弱点を解消した自由度の高さが特徴です。

 

例えばiDeCoではこんな点が資産形成に不利だと敬遠される方もいます。

・60歳まで何があっても資金を引き出せない

・信託報酬や運用管理手数料などがかかりすぎる

・特別法人税が運用結果を問わず課せられる可能性がある。(現在は凍結されている)

・どの運用商品を選び、どのように運用して良いかが分かりづらい

・メンテナンスの仕方がわかりづらい

・ライフプランの変化に合わせて支払期間が選べない

 

アクサ生命の変額保険ユニット・リンク保険(有期型)はこれらの点を解消した長期資産形成のための保険商品です。

(ただし、iDeCoのメリットである拠出額の全額所得控除は受けられず、一般生命保険料控除扱い)

 

追加されるファンドは2種類、運用会社は…

 

一つは世界最大の資産運用会社ブラックロックが提供する「日本株式型」(インデックス型)、

一つは世界最長の運用実績を誇り、投資信託の教科書にも登場する米キャピタル社が提供する

「世界株式型プラス」(アクティブ型)です。

 

全能の神 ブラックロック社とはどんな会社?

ブラックロックは現在、世界最大の資産運用会社と呼ばれています。

世界のGDPの約6%を運用する巨大な金融機関です。

昨年4月にアナウンスされた森金融庁長官のプレゼンテーションでも

日本の資産運用業界との比較で、ブラックロックの社名が出るほど規模の大きな会社です。

 

投資や経済ニュースを伝えるプルームバーグの2017年12月の報道によると

インデックス型資産運用の二大巨頭ブラックロックとバンガード二社の資産運用額は

2023年、2025年までに各社それぞれ約10兆ドル(日本の国家予算10年分相当)に達する見込みだそうです。

ちなみに現在すでにこの状態です。

もはや日本やドイツのGDPを上回る資産を運用しています。

 

また現在、欧米で投資の主流となりつつあるETF(上場投資信託)でも圧倒的なシェアを誇っています。

投資の世界では度々ゴールドマンサックスの名前が出ることがありますが、

ゴールドマンサックスは投機会社であって、資産運用の会社ではないと揶揄されることがあります。

ブラックロックはゴールドマンサックスと対極に位置する堅実な資産運用会社で、

インターネット利用者の中には日本やドイツのGDPを超える圧倒的な規模を誇ることから

金融業界における「全能の神」とまで言う人もいるほどです。

 

キャピタル社とはどんな会社?

またもう一社のキャピタルは世界の株価の平均値である

MSCI World Index(コクサイインデックス)の名前の

Morgan Stanray Capital Internationalと世界の指標に冠される名前の一角を担うほど信頼のある企業です。

また投資信託の教科書とも呼ばれる多数の書籍の中でも

「アメリカで最長の運用実績を誇る投資信託」の運用会社でもあり、

2016年末にはアメリカで買える投資信託人気トップ10のうち7本がキャピタル社という状況でした。

 

1位と5位にランクされている『ザ・グロース・ファンド・オブ・アメリカ』や

『ザ・インカム・ファンド・オブ・アメリカ』はキャピタルの代名詞とも呼べるファンドです。

日本でも一部の証券会社で購入が出来るキャピタル社のファンド「ニューパースペクティブ」は

1973年に運用開始されたファンドです。

もしこのファンドに開始時点で100万円を投資していると42年で3,767万円になっていたという運用実績です。

今回、アクサ生命が新ファンドに導入するのはこの運用を誇る投資信託です。

 

アクサ生命のユニット・リンク保険に追加されるファンド運用会社は

インデックスの雄ブラックロックと、

アクティブの雄キャピタルという二つの巨大な金融機関です。

 

何故今になって追加をするのか?

 

アクサ生命のユニット・リンク保険は元々アクティブ型主体の運用を

得意としているファンドで構成されていました。

後述するAB社が運用する[外国株式プラス]は

直近5年以内の運用実績17%超ですから文句なしの実績と呼べます。

 

しかし「長期投資はインデックス」というアメリカでの投資環境と

日本の投資環境を同一視する斜視によって日本の投資環境は

アクティブ排除という極端な行動を取り始めています。

(つみたてNISA選定はその際たる現象でした)

 

ユニット・リンク保険はアクティブ型主体という運用方針は今後も恐らくは変わらないでしょう。

何故ならユニット・リンク保険のファンドの運用を大部分で行っているのは

仏アクサ本体の関連会社でアクティブ型投資信託の運用が得意な

アライアンスバーンスタイン(AB)社だからです。

一方でトレンドという無視できない問題もあります。

 

金融庁からすれば自社グループの会社だけをファンドで選べるのは

顧客本位なのだろうかという疑念を抱かせます。(例えどんなに実績が出ていても)

また契約者にとって積極的な運用から安定的な運用に切り替えたい、

またはより低コストの投資に切り替えたいという要望があった際に応えられるようにしなさいという

指導があったのかもしれません。

 

結果として外部の運用先を見つけ、交渉して約5年以上の歳月をかけてやっとこぎつけたのが、

ブラックロックとキャピタルのファンド追加です。

 

インデックスかアクティブかの問題よりも驚くべきこと

 

この二社のファンドを選べるというのは既にアクサ生命のユニット・リンク保険を

契約している方にとっても魅力的ですが、

つみたてNISAやiDeCoなどで投資信託による資産形成を検討している方にとっても嬉しいニュースです。

何故なら変額保険で選べるファンドは次のような利点もあるためです。

  • 信託報酬が安い
  • 運用期間が任意の年数で設定できる
  • 積立の停止をしても運用を続けてくれる

 

例えば信託報酬はiDeCoや低コスト主体のつみたてNISAよりも更に低く設定されています。

信託報酬
つみたてNISA セゾン 資産形成の達人 1.35%
つみたてNISA フィデリティ・米国優良株・ファンド 1.61%
つみたてNISA コモンズ

30ファンド

1.06%
つみたてNISA ニッセイ日本株ファンド 1.08%
つみたてNISA フィデリティ

欧州株・ファンド

1.62%
つみたてNISA ハッピーエイジング30 1.57%
つみたてNISA のむラップ・ファンド(積極型) 1.49%
つみたてNISA 結い2101 1.08%
変額保険 ユニットリンク[世界株式プラス型] 年率0.78840%(税率0.7300%)

実質年率0.79540%

世界に投資をするというつみたてNISAのアクティブ型と信託報酬を比較するとその水準はおよそ半分以下という超低水準です。

 

何故このようなことが出来るのかといえば変額保険の場合、

契約時に契約期間を交わします。

投資信託は何年積立をするという契約を交わしませんから、

運用会社にとってはいつ積み立てを辞められるかわかりません。

変額保険であれば契約時に10年の解約控除を設けることで、早期に積立を辞められた場合の

回収できない手数料をきちんと確保できます。

携帯電話料金における2年縛りのような考え方です。

信託報酬だけの話に惑わされない総コストも意識しよう。

 

では圧倒的に変額保険の方がコストが安いのかといえば決してそうではありません。

積立金(保険料)から保険関係費としてその他にも死亡保障へ回るお金があるため、

総合的なコストは当然投資信託よりは割高になります。

年齢や性別、契約期間によってもこの保険に使われるコストは変わってくるため

正確な数値が公表されていませんが、アクサ生命の場合には

設計書の0%運用のところの解約返戻金と予定利率である3%運用のところの差額が

およその金額であると考えることが出来ます。

ここから推測するに予定利率3%の契約であれば運用実績から3%を控除した金額が

実際にユニットリンクで運用されている利回りに反映されると考えられます。

(その他にも運用管理費用 年率0.5%、基本保証に年率0.25%、保険料免除に0.1~0.2%もかかります)

 

仮に安定して17%の運用が出来ていても、実際に解約返戻金として反映されるのは

「世界株式プラス」の場合には

信託報酬0.7954%+予定利率3%+運用管理費0.5%+基本保証0.25%+保険料免除0.2%の合計4.7454%を相殺し、

12.2546%前後が実際の運用利回りに使われると考えられます。

それでもかなり高いパフォーマンスと言えますが、この点は契約時に十分理解する必要があると思います。

 

さて次回はこの新たに追加されるキャピタルについてもう少し詳しくご紹介していきたいと思います。

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