携帯代を払いすぎ?携帯料金の仕組みと格安SIM

皆さんは携帯電話代を毎月いくら使っていますか?

FPの仕事をしていると様々な家計のお金の使い方を見ることになるのですが、

最も多いのが1万円/月くらいです。

あまり携帯代をかけていないという方の中には2千円くらい、

多くの料金を払っている方の中には1.5万円~2万円くらいを支払っている人もいます。

利用方法の違いによって料金はかなり変わってしまうのですが、

皆さんが携帯電話の契約をする際に携帯電話料金の仕組みを十分に理解しているでしょうか?

今回は料金の仕組みと格安SIMが何処で節約になるのかをご紹介していきます。

 

携帯電話料金の仕組み

 

携帯電話の料金を構成している主な料金は次の4つです。

  1. 携帯電話機種代金
  2. 通話料金
  3. 通信料金
  4. オプション料金

最も多くの方の携帯代のウェイトを占めている順番は

通信料金>機種代>通話料>オプションです。

 

携帯電話本体は総じて数万円~10万円超

携帯電話は家電と同じで最新機種ほど高く、

型落ちと呼ばれる1~2サイクル前のモデルは安く購入できます。

例:iPhone8が発売されると、一つ前のiPhone7やiPhone6等が割安で購入できます。

 

また一括購入か、割賦(分割払)かによって月々の支払いが変動します。

一括購入の場合には機種代は毎月支払う必要がありませんので、

月々の支払いは安くて済みます。

割賦(分割払)の場合には月々の機種代が発生します。

そして2年縛りが半強制的にセットになってしまいます。

2年縛りは嫌だという場合には一括購入をするか、

AppleStoreなどで一括または分割購入をしましょう。

通話料は話し放題か5分間何度でも話し放題かで選ぶ

3大キャリアの料金プランの特徴は0570のナビダイヤルなどを除けば

「完全話し放題」プランや5分間何度でも話し放題(無制限)かなどプランが豊富である点です。

お仕事でよく5分以上、10分以上の電話をかけるという方は「完全話し放題」

それ未満の方は5分間何度でも話し放題などの廉価なプランを選べます。

 

格安SIMは完全話し放題のようなプランが原則ありません。

似たようなプランはありますが5分間何度でもというプランになっています。

これはNTTドコモなどからMVNOへの卸価格があるために、

なかなか実現できないと言われています。

 

もっともLINE電話のような通信回線を利用した通話は利用できますので、

そちらを利用すれば事実上の話し放題になります。

相手もスマートフォンでLINEを入れている人であれば問題なさそうですね。

自宅の固定電話などに連絡…となるとちょっと難しいかもしれません。

(LINE電話などは通信料が発生しますが)

DoCoMo au Softbank
完全話し放題 2,700円 2,700円 2,200円
5分以内何度も話し放題 1,700円 1,700円 1,200円

※いずれも2年縛りの場合の料金です。

 

auの場合は通話・通信プランが合体しているプランがあります。

完全話し放題auピタットプラン(カケホ)、

5分間何度でも話し放題プラauピタットプラン(スーパーカケホ)です。

5分間何度でも話し放題

auピタットプラン

(スーパーカケホ)

完全話し放題

auピタットプラン

(カケホ)

1GB 1,980円

(2年目~2,980円)

2,980円

(2年目~3,980円)

2GB 2,980円

(2年目~3,980円)

3,980円

(2年目~4,980円)

3GB 3,480円

(2年目~4,480円)

4,480円

(2年目~5,480円)

5GB 4,480円

(2年目~5,480円)

5,480円

(2年目~6,480円)

5~20GB 5,480円

(2年目~6,480円)

6,480円

(2年目~6,480円)

※いずれも2年縛りの場合の料金です。

「通信料」が最も大きな支出に!

ここまでに挙げた機種代金、通話料との合算が基本的な月額料金になります。

通信料金には2種類あり、

基本料金(プロバイダ料金)とパケット料金の合算が通信料となります。

基本料金は3社一律で300円となっています。

 

最も多くの方の月額料金を釣り上げているのが通信料です。

DoCoMo auフラットプラン SoftBank
1GB 2,900円
2GB 3,500円(繰り越し×)

15年以上利用の方▲600円

3,500円
5GB 5,000円(繰り越し〇)

15年以上利用の方▲800円

5,000円
20GB 6,000円(繰り越し〇)

15年以上利用の方▲800円

6,000円(シンプル)

6,500円(スーパーカケホ)

7,500円(カケホ)

 

6,480円
30GB 7,000円(繰り越し〇)

15年以上利用の方▲800円

8,000円(シンプル)

8,500円(スーパーカケホ)

9,500円(カケホ)

50GB 7,560円

auは上記の通話料のところで触れた通話料+通信料のセットのプランが、

少量の通信プランとセットになっているので表から除外しました。

(シンプル)とは通話料が通話時間に応じて請求される従量制のプランです。

(スーパーカケホ)とは5分以内の通話が何度でも無料のプランです。

(カケホ)とは0570ナビダイヤルなどを除き、完全通話料無料のプランです。

オプション料金は最低限に。

留守番電話などのオプションは用途によってはやむを得ないですが、

実に沢山のオプションに加入している方がいるようです。

 

どんなオプションに多くの方が加入をしているのかというと契約時に

「2か月でやめて良いです」などと言って勧められた

利用しない動画サービスや雑誌サービス、クーポンサービス、

ウィルスなどセキュリティサービス、バックアップサービス、故障時の保険などです。

 

またその他にもドコモは家族とのパケットをシェアできる

シェアプランがあります。

ソフトバンクも「データシェアプラス」というのがあります。

 

ドコモのシェアプランは大容量プランも用意されていて、

上記で紹介した通信料の代わりに

下記の通信料と1台につき500円が発生します。

 

<ドコモの場合>

月額 ずっとドコモ割(15年以上)
5GB 6,500円 ▲800円
10GB 9,500円 ▲1,000円
15GB 12,500円 ▲1,200円
30GB 13,500円 ▲1,200円
50GB 16,000円 ▲1,800円
100GB 25,000円 ▲2,500円

 

尚、ソフトバンクの場合には通信料で紹介したプランからのシェアになります。

いずれも1台につき500円使用料がかかります。

 

またスマホを落としてしまって、画面が割れたりしたなどの場合に修理代を

軽減してくれるなどの保険を加えるサービスもオプションに存在します。

バッテリーなどは1年以上使用していると充電の減り方が早くなるなどがあるので、

それらのサービスを総合的に判断して加入を検討する必要があります。

 

特にiPhoneなどは一時期に比べて画面は割れにくくなってきたようですが、

修理代が高額になりやすいので要検討が必要です。

ノートパソコンやiPadなどを複数台持ち運ぶ方は少額短期保険の

モバイル保険」も一考の価値があると考えています。

こちらは月700円で3台の端末まで補償してくれます。

主契約以外の端末の補償額は少なくなる。

 

画面修理などは提携ショップが多く、

保険金請求の際の持ち出しも簡略化されており便利です。

但し、バッテリーなどの交換などはサービス除外となるので

どちらが良いのか迷うところですね。

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