こんな選び方は要注意!買ってはいけない投資信託

投資信託は日本で買ってはいけない金融商品?

日本で投資信託があまりお勧めされることが少ない背景がいくつかあります。

ここでは良くある買ってはいけないパターンを幾つかをご紹介したいと思います。

 

①ランキング形式で選ぶ

近年、インターネット経由で売買注文が可能になった日本の投資市場においても

各証券会社のWebサイトでは投資信託を選ぶ際にはランキング形式で

人気商品が掲示される仕組みになっています。

人気商品というのは多くの方が買っているという意味ですから、

既に値上がりをしている商品、

投資の原則は「安く買って、高く売る」ですから値上がりしている時に買うのは割高、

つまり買ってはいけない投資信託(利益を上げづらい商品)となります。

 

②分配型を選ぶ

投資信託は長期の資産形成・資産運用を目的とした金融商品です。

しかし日本では投資信託を短期でお金を増やせる手段と誤認して投資をしている方も少なくありません。

その温床となっているのが分配型投資信託です。

毎月配当や毎月決算型などの名目で毎月の運用状況に応じて配当が受け取れる仕組みですが、

運用がうまくいくかどうかわからないのに配当が毎月出る仕組み(特別配当)や、

分配金を出すために投資元金が目減りしていくという長期投資ではあり得ない投資方法を選んでいて

資産を増やす気がそもそもないらしい商品が殆どです。

 

③アクティブ型を選ぶ

積極的な運用を好む傾向にあり、手数料が非常に高額なアクティブ型へ投資をする。

投資信託の運用種類

投資の世界では既にアクティブ型はインデックス型に運用結果で多くのの場合、

勝てないことが既に判明しています。

長期の運用では基本的にインデックス型を選びましょう。

投資信託 アクティブはインデックに勝てない

 

④販売手数料・信託報酬の問題

日本の投資信託は手数料が割高なうえに、二重・三重の手数料が取られます。

証券会社や販売窓口が儲かるための仕組みと化していて

殆どの商品は本来の目的である「長期の資産形成」に向いていないとされています。

インデックス型、アクティブ型両方を合わせて約5,400ある日本の公募投資信託のうち、

金融庁が長期投資に向いている顧客本位の運用を行っている投資信託はわずか約1%とされています。

商品を選ぶ際には販売手数料・信託報酬も意識しましょう。

 

⑤販売されている商品が限定的

世界的には長期の資産形成に向いてるとされている投資信託。

近年、海外から日本への旅行客が増えているその背景には

投資信託での資産形成に成功した欧米のシニア外国人旅行客も少なくありません。

世界で販売されている投資信託(商品数)のうち、日本で購入できる投資信託はおよそ6%。

日本では約94%の投資信託が購入できない現状があります。

 

 

さてあなたの投資信託の選び方はどうでしたか?

このような大変厳しい状況の中でも投資初心者が少ない資金から投資を始めていくためには

やはり投資信託の仕組みは優れています。

ではどのようにして本当に資産形成ができる商品を選んだらよいのでしょうか?

 

次回は失敗しない投資信託の選び方をご紹介します。

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